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鶏肉

品種改良と丁寧な育成で生まれる、深い味わいの鶏肉

中村農場では、これまで数え切れない品種の鶏を育成してきました。一羽一羽丁寧に育てていく中で、鶏肉本来のおいしさや、それを出すための工夫を研究し続けてきました。現在では、2種類のオリジナル品種や、国内では貴重な品種を育てています。

焼き鳥や唐揚げ、親子丼、チキンカレーなどのさまざまな料理に合わせられるように、私たちが最適と思える品種を厳選しています。

中村農場オリジナル地鶏「甲斐路軍鶏」

甲斐路軍鶏は、中村農場オリジナルの掛け合わせの地鶏。中村農場が養鶏を始めて約25年がたちますが、飼育し始めた当初、趣味の養鶏からスタートし、地鶏の親となる原種といわれる鶏を何十種類も飼育した中で、いちばん私たちが美味しいと思った究極の掛け合わせを10年以上かけて試行錯誤し作られた品種です。

甲斐路軍鶏は、軍鶏の血筋をひきながらも、固すぎず程よい歯ごたえの肉質が特徴です。また、脂の甘みも特徴で何とも言えない良い風味が味わえます。肉自体に旨味があるため、タレなどの調味料がなくても、塩だけで十分おいしく味わっていただくことができます。甲斐路軍鶏には、中村農場が伝えたい「美味しさ」が表現されています。

八ヶ岳の自然の恵みで生まれた「八ヶ岳名水赤鶏」

甲斐路軍鶏と同様、中村農場オリジナル品種である「八ヶ岳名水赤鶏」。赤鶏は、茶褐色の羽を持つ鶏のことを指します。現代において一般的に生産されているのは白い羽を持つ鶏ですが、これらの鶏は生産に最適化するために品種改良された姿。対して赤鶏は、自然そのままの風貌を持つのが特長です。赤鶏には全国に数多くのブランドがありますが、私たち中村農場で育て上げた赤鶏は、「八ヶ岳名水赤鶏」としてご提供しています。

八ヶ岳名水赤鶏は、八ヶ岳の自然の恵みである清らかな水と空気で育った鶏の肉です。最大の特長は、その柔らかい肉質。八ヶ岳名水赤鶏は、中村農場で扱う他の鶏と比べ、かなり短い飼育日数で育てています。一般的に飼育日数が長いと、鶏肉に味が濃くなり歯ごたえが生まれますが、反面肉が固くなりすぎてしまうというデメリットがあります。

八ヶ岳名水赤鶏は、絶妙な飼育日数で育てられた、味を追求された鶏肉。パサつかない柔らかい肉質で、どんな料理にも合わせていただくことができます。

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