地鶏と卵の通信販売 中村農場

中村農場

八ヶ岳 中村農場の親子丼~生産者編~

こんにちはnakamuranojoです。

中村農場の「美味しい食づくりのヒミツ」

3回目は、中村農場の鶏肉や卵だけではなく、親子丼のレシピも作った
生産者の中村(社長)のこだわりについてのお話です。

今年はコロナの影響で、販売が遅れて、7月からスタートした
「ほろほろ鳥の焼き鳥」を焼いている本人にインタビューしてみました。


「育てて食べる」その思いは?

「育てて食べる」一見すると、残酷にも思えますがここに
こだわる思いは何ですか?

nakamuranojo:
nakamuranojo:
社長
社長

ご飯を食べるときに、当たり前のようにいっている
「いただきます」と言う言葉は、
どういう意味があると思いますか?

大きく2つの意味があるといわれています。

といいますと??

nakamuranojo:
nakamuranojo:
社長
社長

1つ目は、お食事に携わってくださった方への感謝
2つ目は、食材への感謝です。『いただきます』の本来の意味は2つ目にあるといわれています

社長
社長

すべての食材(肉や魚だけではなく野菜や果物)には命があり
「(食材の)命を私の命にかえさせていただきます」という意味です。
もともと畜産として飼われている鶏は、人に食べられる事を目的として産まれてきた命です。
その命を大切に育て、お客様に最高の状態でお届けし、笑顔になっていただく事が、鶏たちにできるいちばんの感謝だと日々思っています。

鳥小屋を覗く社長
社長
社長

人も子供から大人になるまでに、七五三、成人式、結婚式といろいろな節目があるように、鶏も鶏肉になるまでに何度か大切な節目があります。その大切な節目に、きちんとかかわり最後まで見守る。娘を嫁がせるときに、一番美しい姿で送りだしたいという親心と同じ思いで、鶏肉をお客様にお届けしています。

運命的な「ほろほろ鳥」との出会い

「ほろほろ鳥」はあまり聞きなれない鳥肉ですが、どうして飼育しようと思ったのですか?

nakamuranojo:
nakamuranojo:
社長
社長

「ほろほろ鳥」との出会いは、まだ自分が鶏を飼い始めて間もない頃、
たまたま目に留まった雑誌の記事がきっかけです。
なんとなく興味をもち、そこにあった連絡先にたまたま電話を
したところ、まだ養鶏がどういうものかも全くわからない自分に、
とても丁寧にいろいろな事を教えてくださった方が、
たまたま「ほろほろ鳥」の雛を育てていました。

「たまたま」が重なってできた運命的な出会いだったのですね。

nakamuranojo:
nakamuranojo:

社長
社長

そうなんですよ。
話していくうちに、その方が「ほろほろ鳥」の肉と卵を送ってくださることになって…

そして、届いた「ほろほろ鳥」の味に衝撃が走りました!!

 それではすぐに飼育したいと思ったのでは??

nakamuranojo:
nakamuranojo:
社長
社長

はい。でも「ほろほろ鳥」は鳴き声がうるさいと聞いていたので、近隣のことを考えると迷惑になるのではないかとその時は踏み出せませんでした。

では、今回なぜ飼育に踏み切ったのですか?

nakamuranojo:
nakamuranojo:
社長
社長

それから10年くらいたった後、どうしてもあの時の衝撃が忘れられずに、電話をかけてみたんです。
そうしたら覚えてくれていて…「やっぱり飼育したい!」という強い気持ちがこみ上げてきました。
いろいろ調べていくと、「ほろほろ鳥」が良く食べられているヨーロッパでは、テーブルミート(特別な肉ではなく、普通にでまわっている肉)だったので
「本当の美味しさを引き出した飼育がされていないのではないか?」と思ったんです。

ほろほろ鳥モモ肉
社長
社長

自分もこの頃には、飼育の方法で肉の美味しさが変わるという事を実感していたので、本来の「ほろほろ鳥」の美味しさを引き出し、特別な肉としての「ほろほろ鳥」を作りたいと思いました。

鳴き声の問題は、解決されたのですか?

nakamuranojo:
nakamuranojo:
社長
社長

はい。飼育の方法で鳴き声は解決できました。「ほろほろ鳥」は群れで生活する鳥なので、寂しかったり怖かったりすると特にたくさん鳴くのです。

「中村農場のほろほろ鳥」の特別な点はどこですか?

中村農場の「ほろほろ鳥」の特別な点はどこですか?

nakamuranojo:
nakamuranojo:
社長
社長

自分が理想とする肉は、脂にポイントがあります。
牛も豚も肉の美味しさは、脂にあるといわれています。鶏肉は一般的に脂が少ないので、特に脂が少ないムネやササミは、パサパサすると敬遠されます。

社長
社長

中村農場では、ムネやササミでもパサつかず、しっとりと弾力のある肉質で、肉に脂をのせて旨味を出す肉をつくっています。とはいっても、失敗もありますけどね。
美味しい肉づくりは、常に鶏と真剣勝負です。

こうやって、焼き鳥をお客様の前で焼くことも、お客様の声を聞く大切な時間です。でも焼いているときは鶏と真剣勝負をしているので、お話しできないこともありますが…

真剣に焼き鳥を焼く社長

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は「ほろほろ鳥」についての思いのお話でした。

社長と「ほろほろ鳥」についての熱い思いをインタビュー形式で投稿してみました。

次回は、中村農場の今年の新商品「鴨」についてのお話です。