こんにちは nakamuranojo です。
今年も早いものであと1か月を切りました。
中村農場の直売所の店舗はこれからの季節とても静かになってしまうのですが、
生産物である鶏肉や卵は、実はこれからが熱い!!
「なぜ熱いか!」
そこを熱量を込めて深堀していこうと思います。
今年のお雑煮は「ほろほろ鳥」で決まり!
お雑煮は全国各地で各家庭でいろいろな味があるというのが
、最近ではよく話題になっています。
実際、nakamuranojo の実家は神奈川だったのですが、
実家のお雑煮と山梨県のお雑煮の違いを体験しました。
山梨県の中村家のお雑煮は沢山お野菜が入っています。
カボチャを除いた「ほうとう」の具材をいれ、
味付けはお醤油ベースでその中にお餅をいれてつくります。
実はこのお出汁にも山梨の文化が隠されていて、
お出汁に入れるお醤油は、
地元、山梨の企業「テンヨ武田」さんで作っている
「ビミサン」という一般でいう「めんつゆ」のようなものを使います。
山梨県のお家には必ず1本はあるというほど、地元に定着している調味料です。
野菜好きの私にとっては、このお雑煮もとっても大好きな味なのですが、
実はこのお雑煮には鶏肉は全く入っていません。
これでは中村農場としてはおススメできないので、
今回は私の実家の関東のお雑煮を中村農場の「ほろほろ鳥」で作る!
というテーマでお伝えしたいと思います。
なぜ、お雑煮に中村農場の「ほろほろ鳥」なのか?
中村農場にかずある種類の中から、お雑煮に「ほろほろ鳥」をおすすめした理由は…
- 出汁が美味しい
- ほろほろ鳥は病気に強い(縁起担ぎ)
- 特別感
まず、中村農場の「ほろほろ鳥」は、肉のうま味が強いです。
つまり「出汁も美味しい」というのが特徴です。
お雑煮を作るときに、ガラでだしを取ってという方もいらっしゃるかと思いますが、
中村農場の「ほろほろ鳥」ならば肉だけで充分、美味しい出汁がとれます!
次に、「ほろほろ鳥」は病気に強い鳥といわれています。
コロナの中、縁起担ぎの意味でも、
1年の初めに病気に強い鳥「ほろほろ鳥」を食べて、
健康を祈願するのはどうでしょうか!
最後に、特別感!「ほろほろ鳥」は、中村農場で一番高級なお肉です。
「お正月くらい贅沢に!」そんな特別感を味わって、
1年の始まりを豊かな気持ちでスタートするのにはピッタリです。
おススメ簡単!本格お雑煮レシピ
【材料】2人前
- ほろほろ鳥 モモ切り落とし肉 100g
- にんじん(お花に切る) 中1/2本
- 大根(いちょう切り) 1/6本
- 長ネギ(斜め切り) 1/2本
- しいたけ 2個
- 三つ葉 適量
- 焼きもち 2個
- だし汁(カツオと昆布) 1000ml
- 薄口しょうゆ 適量
- 塩 適量
【作り方】
- フライパンを火にかけ、ほろほろ鳥の切り落とし肉(または一口サイズに切ったモモ肉)を油をひかず焼き、表面に焼き目をつけ余分な脂を落としす。
- 鍋にだし汁を入れ、にんじん、大根を入れ柔らかくなるまで煮ます。
- お餅は、焼き目をつけて焼いておきます。
- 2に1の肉と長ネギ、しいたけを入れ、ネギがしんなりするまで弱火で煮て、薄口しょうゆと塩で味を調えます。
- お椀に焼き餅と4を盛り、最後に三つ葉を飾って出来上がり。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、お正月のお雑煮についてでした。
次回は、お正月には欠かせない「福袋」についてのお話をしていこうと思います。